有料の結婚相談所ならどんな料金体系がお得?

結婚相談所で全く無料というところはなかなか難しいのですが、有料でも料金体系によって活動しやすい場合とそうでもない場合があります。自治体が運営する結婚相談所は民間の結婚相談所に比べて格段に料金が抑えられています。また、料金は男女で大きく変わります。成婚に結びつきやすくてお得な料金体系とはどんなものなのでしょうか?

(結婚相談所で出会った相手に告白する時のポイント)


自治体が運営する結婚相談所

近年は未婚率が上昇し、その影響も一因として少子化が加速しています。各自治体では未婚率を抑えるために結婚相談所を運営するところが少なくありません。はっきり結婚相談所という名前で運営していなくても、○○クラブとか良縁サポートセンターといった名前が付けられています。

自治体が運営する結婚相談所の大きな特徴は、料金が安いことです。入会金は3000円~10,000円程度という民間では考えられない安さです。またお見合いなども実費程度、または無料というところも少なくありません。

こういった費用で良縁に巡り合えたらとてもお得ですね。ところが残念なことに自治体の結婚サポート事業の成婚率は今一つなのです。原因の一つが入会者の男女比があまりにも違うことです。多くの自治体結婚サポート事業では男性の数が圧倒的に多いのが特徴です。

そのため、相当積極的な男性でなければお見合いやデートまで進展できないのが現実です。

これに加えてサポート体制が手薄いという事情もあります。民間の結婚相談祖なら積極的に紹介をしてくれるところが多いのですが、自治体運営の場合にはあまり積極的な紹介制度がありません。そのため、なかなか成婚まで進めないのです。

とはいえ、成婚しているカップルはいます。ただし、入会するには、その都道府県に住んでいるか、その都道府県内にある事業所で働いている人に限られます。興味があれば自治体ホームペ―ジで調べることができます。

入会金男性有料、女性無料の結婚相談所

現在日本の20代から40代までの人口の男女比は男性がとても多くなっています。そのため民間結婚相談所でも入会者の男女比は男性の方が多いのが一般的です。結婚相談所では少しでも女性の入会者を増やすために、女性の料金を優遇するところが増えています。

入会金を無料にすることで女性が気軽に入会できるようにしているのです。こういう料金体系の結婚相談所では男性の入会金がずいぶんお高いこともあります。そのため、中には軽い気持ちで入会して結局あまり活動しない女性が増えたりします。

また、手軽に入会したために、他で成婚したのに退会手続きを忘れてすまう女性もいます。入会者一覧を見ると女性がたくさんいるのに、現実に活動している人は少数であることも少なくありません。一方で女性の側から見れば引く手あまたでお得なケースもあります。

なぜ、こんな料金体系でも男性が納得して入会するのかというと、女性にはお見合い相手を選ぶ権利がないことが多いのです。女性はお見合い相手を選べない条件が付いて無料という場合がほとんどです。また入会金は女性無料でも成婚の時には女性も料金がかかります。

全く無料というところはレアケースです。

どの結婚相談所も程度の差はあれど男性よりも女性が安い

結婚相談所の料金には、入会金、年(月)会費、お見合い料、紹介料、成婚料などがあります。様々な料金体系がありますが女性の方が優遇されることが多いのが一般的な傾向です。これはやはり男性の会員の方が多いことが一因になっています。

また、古くからの考え方で男性は女性よりも多くの費用を負担すべきだという考え方も影響しています。

結婚相談所は安さだけを基準に選ぶと危険?

結婚相談所は個人情報をたくさん扱う事業です。個人情報をしっかり保持するためには、それなりの経費が掛かります。また収入証明書や独身証明書などの提出を義務付ければ、誰でも入会というわけにはいかなくなります。

いわゆる薄利多売式では成り立たないのです。そして、スタッフにもある程度の経験や見識を持つ人が必要になります。アルバイトやパートタイマーだけで回すことが難しいのです。そうなると人件費もかかっていきます。安いだけでは、個人情報の管理がずさんだったり、独身証明書や収入証明書の提出を義務付けていない場合も出てきます。

特にWEBサイト上で交流するサイトで、費用が掛からない場合には結婚の意思がないのに出会いだけを求めて登録する人もいます。

入会金が高いところに登録している人は本気度が高い?

高い入会金を負担して結婚相談所に入会する人ほど本気度が高い傾向があります。また、それだけの入会金を負担する経済力があるということも言えます。もちろん一概に断言することはできませんが、傾向としてはあり得ます。

特に名門、老舗と銘打った結婚相談所は入会金が高く、独身証明書や収入にかかわる証明書などの提出にも厳格です。

結婚相談所の料金で見るべきところは紹介料やお見合い料、パーティー会費など

結婚相談所に入会する段階で入会金が安いとつい気軽に入会したくなってしまいます。しかし、結婚相談所の料金で本当に見るべき料金はほかにあります。成婚料は成婚しなければかからないお金です。たった一度の負担なのである程度の予算を持っておけます。

問題は紹介料やお見合い料、パーティー参加料などです。結婚相談所に入会してから、活動しにくいような料金体系では本末転倒です。入会金が無料でもお見合い料や紹介料が高いようでは、お見合いやデート、パーティーなどに参加するときにいちいちお金の心配をしなくてはなりません。

活発な婚活をするためには、気軽に出会いの機会を得ることが大切なのです。そのためには、出会いにかかわる料金を抑えられている料金体系が有利です。

成婚料だけが高いとどうなる?

入会金無料、お見合い料や紹介料も比較的安い、成婚料がそこそこ高い料金体系の結婚相談所は少なくありません。要は成功報酬は高いけれど成功しなければ安くて済むという料金体系です。こういうところは、サポートする側はどうしても紹介やお見合い、成婚に力が入ってしまいます。

時には強引な場合もあります。YES、NOをはっきり言えるようにしておくことが大切です。


成婚料は安いほどいい?

成婚料が安い結婚相談所というのはどうでしょう?入会金が高い場合、成婚料が安いということがあります。この場合には結婚相談所は入会金だけで利益を得ていることも多いのです。すると、紹介業務やお見合い業務にあまり熱が入らないこともあります。

もちろんすべてがそうとは言えませんが、カウンセラーの性格によってはそういう傾向が出てしまうことがあります。成婚料もある程度かかる費用として認識しておきましょう。